今、読んでる本がこれなのですが
なかなかトリビア(私にとって)な話がたくさ
ん出てきて、なかなか興味深いです。
最後まで読まずしてレビューしたくなってしまいました。
日本と中国、中国とアメリカの関係を理解するうえで地政学がこんなにも影響をあたえているとは…
考えてみたこともありませんでした。
同じアジアでも大陸と島国日本とでは、物事の見方や考え方に天と地ほどの差があるということはわかりました。
それと、"日本は政治家は、江戸時代の世襲制と中国の科挙制度とアメリカの資本主義(選挙制度)をミックスした形で選ばれている…"
というのは、なるほど、そうだな、確かに、と思います。
事実上の世襲制が問題視されることも多い昨今ですが、
それでも世界的にみて、日本の政権は比較的安定しているため、
別にいいじゃん、このままで、お父さんもおじいさんも政治家なら、いろんなことに詳しいだろうし、
なんかスゴいカリスマ的な人が突如あらわれて、革命みたいなことになるより、安全だよね、
貧富の差の拡大については、社会福祉制度の改革をしていけばよいのだし、
みたいな話になってきてしまうというジレンマかな?
んー、
やっぱ、わからん!