子どもが塾を辞めました。
どうしても行きたくないと言い出したのです。
さすがだなと思ったよ、
どう考えても、
このまま最後まで通い続けたら、
アタマ大丈夫か?
って思ってたから
長時間の拘束と友達関係の軋轢
このプレッシャー間違えて耐え抜いちゃったりしたら、
将来、その弊害が出てきてくるだろうと思ったから。
これでよいと思うよ。
なかには通塾が楽しい!
って思って通っている子もいると思うけれど
そういう場合はオッケー、何も問題はないと思います。
問題なのは我慢して続けること……
それから塾の闇を1つ
そこで、いつも成績トップで名前が上がっていた子、
どのくらいかというと御三家射程圏内ぐらい。
でも、たぶん塾には通ってない可能性大なんだよね、
わたし、その子、どんな子か見た事があるんだ、、ちょっと知ってるんだ……
で、ぜったい、通ってない、とわたしは思うの、
席だけ置いてるんじゃないかな、って思ったんだよね。
受講料も払ってない可能性大。
これって闇ですよね、
塾に通いさえすれば、あんな風になれる、あそこに追いつける!
って思ってしまうの、すごい危険。
それで話を戻す、
うちの子も、自分でさすがに気づいちゃったんだ、
天才!すごいよ。
あんまり一緒にいて楽しくない友だちと、わざわざ公共交通使って、時間をかけて通い、
そこで経験年数浅めの先生の授業を何時間も聞いて、
問題集もノートも真っ白……
記述問題は君たちには難しすぎるから、漢字を頑張ろう!
(わたしの心の中……⇒漢字練習なら、うちでもできると思うんだ……)
とか、なんとか成績を上げたいと思って通っている子どもの人権無視してると思うよ、、
まぁ、スパルタにやったら今度はそれはそれで苦情とかあったり、子どもが脱げ逃げ出したりとか、あるから、
在籍の頭数を維持キープするためには、ソフトでマイルドな教え方に落ち着く事情はよくわかるのです。
そういうマイルドな塾に救われている子たちもたくさんいるわけだから、
存在してもいいのだと思います。
でも、
うちの子は気づいちゃったみたいで、
本気で上がりたいと思ったら、しんどいし、効率悪いな~、ってね。
そういう意味で、1つかしこくなったんだなと、思うから母親としては嬉しいものがある……
そんなわけで、塾やめました。
って話でした。