最近Amazonビデオで、クリスチャンディオールとシャネル…を見てみて、
やっぱ映像だと細かいところとかよくわかんなかったりするので
まずは、シャネルの方、
シャネルに関する本を読んでみました。
それで、シャネルが孤児だったとは…、お恥ずかしながら、私、今まで知りませんでした。
そうすると、やっぱり私も普通の人なので、
ついついその孤児の時代の苦労話を聞いてみたいという興味が湧いてくるわけなんだけれど、
シャネル自身も自分の子供の時代の話は、積極的にしていないためか?
真相は本人にしかわからないというところで、納得しました。
シャネルの影響力のことを考えたら、孤児の時代のことをわざわざ事細かく公にすることは、誰得でもないじゃないかな。
このまま神秘のベールで包んだままのほうが美しいのだと。
そして、面白いのがディオールとシャネルの対比。
シャネルは女性をコルセットから解放して、女性が動きやすい服を世に広めるきっかけを作り、女性の自立をめざしたのに対して、
ディオールは女性的な華やかさを大事にするから、女性のウェストをぎゅっとしぼったり動きが制限されたり、みたいなことも発生してるらしいのですが、
(男性のほうが、女性らしいデザインをするのが得意だよね、みたいな話もおそらくここらへんからきてるはず…)
しかし、これ、実際に自分で着て確かめてみたいところだけど、、、買えないよー、ほんとうはどうなんでしょう?
見えるところで、香水瓶のデザインで比較すると、まぁ、確かに、シャネルのほうは潔くて装飾がなくてシンプルなのに対して、
ディオールのはリボンをつけたりしているから女性的な華やかさな感じがするなぁとは思います。
私は、どっちも好きだな。
そして、シャネルの生き方、あこがれるぅ~
今は、1つの価値観に固執するんじゃなくて、より柔軟によいとこどりの時代なんだろうな