今日は、Amazonプライムビデオで、「マーガレット・サッチャー」を見て、思うところがありましたので…、語っていきます♪
サッチャーといえば女性初のイギリスの首相として活躍した人ということで、日本の皆さんの記憶にあると思います。
では、どのようにしてサッチャーが首相にまで上りつめたかまで知っている人は、サッチャーの自叙伝などを読んでいないかぎりはそう多くはないのではないでしょうか。
わたしも恥ずかしながら、このビデオを見るまではよくわかっていませんでした。
より詳しくサッチャーについて知りたいのなら、書籍を読んだ方がよいと思いますが、
大まかな流れやサッチャーの名言を知るにはビデオで十分です。
サッチャーには数々の名言があるようですが…
なかでも印象派的なのは、
"考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。"
ではないでしょうか?
この名言に、わたしはポンとヒザをたたいて納得したのですが、皆さんはどう思いますか?
感じ方じゃなくて、"考え"、が、ポイント…
サッチャーの生い立ちとか詳しいことは、こちら
試しに"考え"を"感情"に置き換えてみると、
"感情は言葉となり、感情は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。"
感情だと、かなり不安定感がある感じですね。
感情は移ろいやすいし、長続きしない...、考え方も変化する事はあるかもしれないけれど、感情は不安定..、
つまり、考えを持つこと、が大事なんだなと、わたしは認識したのですが、皆さんはどう思いますか?
物語は、認知症になったサッチャーが過去をふりかえりながら進むわけですが、
認知症になっても、ときどきものすごく冴えまくった発言をすることがあったりするところに驚かされます。
サッチャーさんの強く生きる姿勢が老いてもなお健在しているのでしょう。
ちなみに、サッチャーさんは75歳ぐらいから認知症の症状が顕著になってきたそうですが、
個人差はあれど、どんな人でも、だいたい75歳を過ぎた頃から様々な不調が現れはじめるそうでして、
一世を風靡した女性初の元首相にも、それは例外ではなかったということだったのですね。悲しい…😢
(だから、日本の年金の繰り下げ受給が75歳時点で84%増額というのもだいぶ微妙な話になってくるわけでして…)
また、同じ女性として私が他に印象に残ったのは、
夫のプロポーズを受ける時に、
皿洗いとかそういうことは他に頼むからそういう女とあなたは結婚するんだから、
といった内容のことを言うのですが、
このあと、晩年、夫に先立たれて1人になったサッチャーが、自分のティーカップを自分で手洗いするところで物語が終わるのですね。
それで、ここのところは解釈がわかれるところかなと思いました。
夫がいなくなったことを悟った、そして、もう自分は政界から退いたのだという気持ちの表れなのかな…とか
そんなところ?
と私は考えたのですが、どうですかねーー?
まぁ、そんなわけで、とくに考えもなく生きている場合じゃないことだけはわかりました。
よし!
明日から、どんなにバカにされようが、小さなことでもよいので考えをもって行動してみよう!
ということで、今日はこのへんで♪
最後までお読みいただきありがとうございます。