(@`▽´@)/ ハイッ
中野信子さんの「生贄探し」、読みました~。
冒頭から興味をひく言い回しに、ほれぼれ、
読んでて思わずうなってしまった箇所がいくつもあり、
すごいなぁとただただ感心するばかりでした。
そうなんだよなぁ、
とにかく、いろんなことにつけて中途半端なんだよな。(ほんとは苦労もしてるんだよ)
みえっぱりだから余計にうらやましがられことを平気で露出しがちだし、
やはり、生贄にされがちなタイプなのだと思ったのでした。
生贄にならないように、少し得していると思われるところは隠したほうがいいことがわかりましたので、
心して過ごしていきたいと思います。
ところで、今回のコロナ禍の中のオリンピックで印象に残ったことは、
なんか、いつかのオリンピックのマークの盗用問題からはじまって…、
解任とか辞任とか、
こいつ、ふさわしくねぇぞ、
っていって
引きずり下ろす…
みたいなのばかり目について
(いや、だからって擁護してるわけじゃないんだけど)
おっかない世の中だなぁ、失敗が許されない世の中なんだなぁ、と
思ったし、
オリンピックの神聖さからくる正義なのか…
現代における、生贄なのか…
誰かが、降任するたびに
その神聖さが増していくようにみえたオリンピックだったなぁと
でも、まぁ、選手たちもガンバってるし、
開会式の出し物に出ていた人たちとかも晴れ舞台に立てた幸せなんだろうし、
そこは素直に、素敵だったよ、がんばったね、って言ってあげたいなぁ、思ったのでした。
とりとめもなくすみません。
では、また。