ホントに不注意にも程があることをやらかしました。
雑巾がけをしようと、お気に入りのレックのマイクロファイバーぞうきんを濡らそうと、うっかり水を出しっぱなしにしてしまいました。
いつの間にか、マイクロファイバー雑巾が排水口に吸い込まれて、水の逃げ道をふさいでしまったのです。
わたしは子どものことやホットクックの鍋のことなどに気を取られて水を出しっぱなしのことをすっかり忘れ( *˙-˙* )
ピンポーンという、玄関のインターホンを押して教えにきてくれたマンションの理事会長に
水が漏れていますよ
言われるまで気がつきませんでした。
気がついたときには、洗面所の床が水浸し深さ1センチほどのプールになっていました。
これは、大変😰
慌てて水をとめ溢れた水をありったけのバスタオルでふき取ってから階下へ…
そうすると階下のお部屋では、場所によっては、シャワーのように水がだしっぱなし状態ですごいことに…
あーぁぁぁあぁ、やってしまったー!
水というものは、やがて川となり滝となる性質をもつもの…
火とおなじように危険なものと捉えるべきなんだということをこの時気づく…
そんなこんなで、2部屋の天井張替えと照明器具の交換、1部屋の壁紙交換、押し入れの天井板の張替え…、
もう、何百万になるの?と不安になるも、ざっと50万程度になる見込みとなりました。
いや50万でも大金。
水をだしっぱなしにした、このことの代償として大きいです。
次の日は仕事だったのですが、職場でどうしようかと頭を抱えていると、隣のデスクの人が、ご自身の体験を教えて下さり、何か自分が入っている保険の補償内容をよく見直してみるとよいよ、と教えてくださりました。
自宅に戻ると、家族がすでに賃貸契約のときに加入している火災保険とか不動産屋に連絡を入れてくれていました。
わたしは、一ヶ月前に加入した自転車保険があったのを思い出して、付帯補償内容を確認。
そうしたらあったのです。
漏水事故による補償が!
月々数百円の保険ですよ!
いいのか?と思いつつ保険会社に連絡を入れると確かに保険を使うことがてきるとのことでした。
さらに、示談交渉までついているというから驚き。
それで手続きをしたらあっさり全額補償されました。今回は、火災保険のほうと重複しているので、保険会社同士が話し合って接半してくれるそうです。
今回、ご迷惑をおかけした階下の方には、その他にもお詫びを丁重にさせていただきましたが、常識的な方でしたのでなんとか示談成立。
これも、とんでもない人で、あれもこれも水に濡れたとか難癖をつけはじめるような人だと人生を狂わされかねない事件だなと感じました。
まあ、それにしても、いやはや、マンションってこういうところがしっかりしていていいなあと思います。
ちなみに私が加入していた自転車保険は楽天です。
楽天様々~。
楽天には足を向けて眠れません!