【断捨離すれば…】賃貸快適スマートライフ

築30年以上の賃貸マンション、素敵スマートな暮らし方を考えるブログです。

スタンフォード式最高の睡眠を読んで、自らの睡眠人生について考えてみた

西野精治さんの「スタンフォード式最高睡眠」

この本、ほんと面白い。

 

唐突だけと、ひらめいた!

 

ちゃんと習得したいので、本をもとにこれまでの自分の睡眠人生について振り返りながらよりよい睡眠について考察しことにしました。


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睡眠不足は怖い?

睡眠不足が顕著に目だつようになったのは、働き盛りの30代だったと思います。

食べ物にはそれなりに気を使っていたので、あらゆる不調は睡眠不足からきていたように思います。

 

運試しだったかのような睡眠不足による運転

まず、30代前半の頃、車で真っ暗な夜道を運転中、マイクロスリープになって赤の点滅信号をそのまま渡ってしまったことがあり、ゾーッとしたことがあります。

 

幸いにも、車の往来が少ない見通しのよい道路で他に車が走っていなかったため事故には至りませんでした。

 

マイクロスリープというのは瞬間的居眠りのこと、睡眠負債が溜まりに溜まると起きるそうです。

 

その頃の私は仕事を家に持ち帰って、朝までかかって書類を仕上げたり、それ以外にも資格取得のための勉強をしたりして、かなり寝不足でした。

 

仕事中もよく居眠りをしていましたね。

 

あわや火事?運試しだったかのような家事

ある日、何かの胸騒ぎがして珍しく定時に上がったわたしは、帰宅して玄関のドアを開けた時、家の中が異様に熱いことに気づきました。

 

床も壁も何もかもが暖かい...エアコンは切ってあるので、おかしい?

 

荷物を置いて、夕飯の支度をしようと台所に向かい調理をいじめる私...、フライパンに切った食材を乗せて調理しようとしたところで、コンロに火がついてることに気づきました。

 

そして朝、目玉焼きを作ろうとして、時間がなく、結局作らないで家を出てたことを思い出したのです。

 

火はとろ火で、ガスコンロは古いタイプのもので、自動消化機能が故障していたか、ついていないものだったのです。

 

あの時ほど心底ゾーッとしたことはありません。

 

あの日、間違っても泊まり込みで仕事なんかしていたりしたら、どんなことになっていたことやら...、

 

これはフルタイムで働いてる頃だったけど、確かにこの頃も私は寝不足でした。

 

どうやら睡眠を制限するとアルツハイマーの原因の一つのアミロイドβという物質がたまりやすくなるらしく、

 

もしかして、私もアミロイドβが溜まっていたのかも知れません。

 

とうとう緊急手術と入院

長年にわたり、睡眠をおろそかにして無理がたたったのか、体を壊し、緊急手術入院となりました。

 

わたしはこの時の入院で、それまでの睡眠負債を返すかのように数週間ベッドで眠り続けるこを余儀なくされました。

 

良質の睡眠をとるには?

 

良い睡眠をとるには、はじめの90分の眠りの質が重要らしいです。

 

眠っている間に繰り返されるノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルは、はじめのサイクルが一番深く質が高いのが、繰り返し度に浅くなっていくそうです。

 

私が一時期ハマったホットヨガと睡眠ついての考察

 

私は数年前に、汗だくになって気分がスッキリするホットヨガにハマりました。

 

体もポカポカするし、健康によさそうだなと思い1年間続けました。

 

だけどホットヨガは睡眠にはどうなんだろう?と考えてみましたよ。

 

当然、ホットヨガは睡眠にも良い影響を与えると思っていたんだけれどどうかな。

 

ホットヨガは汗だくになりますよね、ということは、体温がかなり上がっているはず、

 

体温が上がりすぎてるから、大量に発汗をしているわけで、そうすると、熱放散が起きて元の体温より下がるらしい。

 

睡眠のメカニズムとして、体の深部体温が下げると眠くなるのだから、

 

そうか、そうすると、朝や昼間にホットヨガをすると、昼間から眠くなってしまって、肝心の夜の睡眠の質が下がってしまう可能性があるのかも。

 

ということは、ホットヨガをするなら夜寝る前がいいのかもしれませんね。

 

同じく、夜寝る前にの入浴は質の良い睡眠にはとても良くて、朝風呂はダメ、朝はシャワーがいいということですね。

 

上がりすぎた体温は必ず下がる、ホメオスタシスの原理をよーく覚えておいたほうがいいみたいですね。

 

酒と睡眠

私の父はお酒で寿命縮めたと言っても過言ではありません。

体を壊す前は毎晩ビール2本ぐらい。

糖尿になってからは焼酎をお湯割りで何杯も...

 

そんなわけで、夜中にトイレで何度も起きますのでぐっすり眠れているはずがありません。

成人病オンパレードで早めに他界しました。

 

研究によると、アルコール度数の低いお酒を大量にダラダラ飲むよりも、ウォッカのようなキツイお酒を一口ゴクリと飲んで、ぱたっと寝るのは、思ったよりも害が少なく、熟睡効果があるそうです。

 

でも、これは寝る直前まで興奮することを余儀なくされるお仕事をしている方など、やむを得ない状況の場合のみ、

 

普通の人は、そんなウォッカとか飲まないでも寝る直前まで興奮状態にあることなんてないだろうから、なるべくお酒に頼らずに寝た方が良いということかな。

 

私は一時期、日本酒をおちょこ一杯ぐらい飲んで寝るようにしていたことがありますけれど、

 

いかんせん何がいけないかというと、だんだん酒量が増えてくるということなんですわ(・゚ρ゚)

 

それに、今日はワインにしてみようかなとか、カクテルにしてみようかとか、凝ったことをやりだすようになるんですね。

 

自分の性格からくる?経験上、なるべくお酒は飲まないで寝た方がいい気がします。

 

寝る直前に、子どもの手足があったかくなる謎

 

これは経験的に、私も気づいていたんだけれど、子どもは眠くなると手足が温かくなるということ。

 

昼間の移動中に子どもが、もたれかかってきて、手を触ると温かい...、あ、眠いのね、寝てもいいよ、とよく声かけることがあります。

 

これ、科学的な根拠があったんですね。

手足からの熱放散によって深部体温を下げることにより、深部体温と皮膚体温の差が2度以下になることで眠くなるのだそうです。

 

なるほど、なるほど。

 

深部体温を冷やす夜のフルーツは金?

これまで、フルーツは朝食べるのが良いと思っていました。

 

でも、深部体温を冷ますのに、夜にフルーツを食べるのは、あながち間違いではないのかも?

 

どうなんでしょうか?

本では、夜トマトに触れてたけど...。

 

私が太り続ける理由は、眠気を抑えるために食べていたから

 

夜な夜な深夜2時3時、場合によって明け方まで作業をすることがあるのですが、

 

やっぱり眠くてうとうとするんですね。

 

それで、ついつい、むしゃむしゃむしゃむしゃ食べてしまうんです。

 

どうやら噛むと覚醒スイッチが入るのは、確かなようで...、なるほど、わたしは眠気を振り払うために、夜な夜な食べていたんだと言うことに気づいたのでした。

 

そりゃ、夜通し食べてたら太るよね、食べてないと、起きていられなかったんですね...

 

まとめと反省

私を取り巻くトラブルの原因は睡眠不足からきていることが分かりました。

 

今日から8時間睡眠を実践していきます...。

 

おやすみなさい...。