少し遅くなりましたが、先日子ども達とコナン展に行ってきました。
今回のイベントはコナンの30周年記念なんてんすが、30年も続いてるってすごいですよね。
コナンのアニメが放映され始めた時期の私はすでに社会人だったのもあり、
はじめはそんなに興味がなくて、5年ぐらいしてから遅めのブームが来てその後は全然追いかけてなかったんですが、
まあ、子どもらがコナンにはまっちゃってはまっちゃって
特典付きのチケットをいつの間にかかわされていたということでございます。
ふだんは、子どもらと、Amazonビデオで見てるのですが、
まぁ、30年も続いてますから、なかなか尽きることなく飽きることなく次から次へと見ることがてきて、
話の内容もよく考えられていてなかなか面白いですね。
例えば、コナンの名前は、シャーロックホームズの作者コナン・ドイルからきていることは有名だけど、
その他にも、阿笠博士はアガサ・クリスティからきてきるし、
時々、ルパン三世とか科捜研の女とかともコラボして、銭形警部や沢口靖子が登場したり、
謎の組織の人物名はお酒の名前で統一したり、
人物の構成もよく練られています。
いまさらながら、こんなにおもしろかったのか!と感心しています。
ちなみにイベント会場に来ている人は、30代から40代の女性がおおかったです。
男性もちらほらいました。男友だち同士か、女の子連れてる人はが多かったかな。
子どもは少なかった!!
数名と数えるほど…
うちは子ども新聞の記事を読んで、子どもから行きたいと言い出したんてすね、
こども新聞読んで、コナン展行こっ♪ってなる小学生は…そんなに多くないということですかね、
レジで折れ曲がった一万円冊をぎこちなく出してグッズを買う子どものことを
お年玉なんだね、お見通しよ♪って顔で対応するスタッフの顔を見ながら、
そっか、
小学生よりコナンを見て大きくなった30代40代の人のほうが、働いて稼いでるから、そんな無駄遣いをしてはダメよと家族から咎められることもなく、
グッズを大人買いできるってことなんだね、
って理解しました。
私も、一万円超えの買い物をするこどもらを見て…
そんなに買っちゃうの!??
あーーーもったいない!
無駄遣いの愚の骨頂だわ!!
と、心の中で叫びましたが、
(注:コナンファンの方すみません。コナンには罪はありません。そのお金で、わたしなら美味しいもの食べるのに…とかそういう意味です。)
あー、もったいないもったいない、
これ本音だけど
みなさん、
無駄遣いは、子どものうちにしておいたほうがよいですよ、
子どものときの無駄使いはせいぜい数万円、傷が浅いてす。
アルバイトできるようになったら、1日か2日バイトすれば回収できる額です。
それぐらいは、余裕で回収できる人になってもらわないと、
という願いもこめての
The 無駄遣い!
推奨します。
ところで、コナンみていて思うのですが、
殺人とか、実はちょっとエグい話で、保護者として、人が毎回、殺されるアニメってどうなんだ????
って強く思います。
そのあたりは、血痕を黒で表現するなどの配慮がなされていて、
なるほどなぁ、と言う感じです。
黒いと血という感じはしないのと、リアリティ感が薄れて、冷静になるように思います。
体感的にしかわからないけれど、赤より黒のほうが精神衛生上はたぶんよいてす。
コノン展でも、冒頭のほうで、
どんなことがあっても人が人を殺めることはしてはならない、
というメッセージがこめられた、数々の作中の名台詞が展示してありました。
これは大事なことだなと思った私は、素通りしようとする子らには、ちょっとちょっとと必死に注意促しておきました。
その、セリフぜんぶ見たから知ってる!
と、あたりまえでしょと言わんばかりの反応でしたけれど、念の為…
キッド様、コナンより人気があるのかな?
個人的には、この原画の力強い線に心惹かれました。
この勢いで、映画に、コナンカフェにと、コナンが続きそう…
それにしても、、
米花町の犯罪発生率高くないですか?
どうなってるの?