【断捨離すれば…】賃貸快適スマートライフ

築30年以上の賃貸マンション、素敵スマートな暮らし方を考えるブログです。

首都直下型地震と南海トラフを読んでみた

最近、災害のニュースをよく耳にするようになったような気がするのは私だけかな?

 

SNSの発達とかで、ニュースが拡散されやすくなっているから?

 

けど、以下の一覧をみてみると、実際、定期的に地震よる災害が発生してることがわかる。

www.data.jma.go.jp

 

ほんなら、本で情報収集してみようということで読んでみようということで、、

 

首都直下地震と南海トラフ (MdN新書)

首都直下地震と南海トラフ (MdN新書)

  • 作者:鎌田 浩毅
  • エムディエヌコーポレーション
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(*゚0゚*)スッゴッイ!トンデモ理論で脅されたらどうしよっかな?

 

と内心おびえなかがら読み進めると…途中、女優の室井滋さんとの対談形式で話がすすむところがあったりする中で、一般の人が抱きがちなトンデモな発想や素朴な疑問についての解説があるため、

 

少しは安心しました。

 

まえに、実家の兄に、首都直下型地震がおきるかもしれないから、ふだんから避難経路確認したりしていると言ったら、変人扱いされたのですが、、

 

こういう本がでているわけだから、良いのですよね、、

 

で、読了後、いますぐ安全な所に引越ししなきゃとか、、そんなふうにあわてるわけでもなく、

 

何万年、何億年と時を俯瞰してかたられているため、、 

 

地震への備えというより、どう生きてこうか?と悩める私へのよきヒントとなるような考え方が手にできた気がします。

 

そして、、近い将来必ず起きる巨大地震…

 

それも立て続けに襲ってきて、、日本列島が壊滅するぐらいの被害が出るという最悪のシナリオまで想定しておいても大げさな話ではない…

 

災害の備え、心構え、考え方、生き方…

 

いくら備えていても、日本列島を壊滅に導くぐらいの規模の災害が立て続けにおきたらどうなるのか?

 

南海トラフや首都直下型地震だけが心配なのではなく、はっきり言って日本中どこにいても100%安全なところなんてないんですよね。

 

ちなみに、うちのが子どもらは、南海トラフと首都直下型地震を回避したいから、大人になったら北海道へ移り住む!

 

と言ってます、、

 

だけど、、北海道の豊かな自然は火山がつくったものであって、

 

有珠山しかり、、霧の摩周湖も、広大な平野等々…、各所で火山活動が活発になってきているなか、北海道だから安全というわけではないらしく、、むしろ噴火したら甚大な被害が出ると予想。

 

この事実を伝えるべきか迷うところ。

 

また、地球に降り注ぐエネルギーも放出するエネルギーの総量はかわらない、大きな循環の中でおきているにすぎない、

 

のであるからして、、、、

 

どこかでいつもよりたくさん雨が降ったら、かわりに別の場所は干ばつになる、

 

それもそのはず、地球がたずさえている水も常に一定の量だから、、

 

水蒸気になった水がまた落ちてくるの繰り返しなので、

 

だから、たくさん降りすぎたぶんは、足りないところへすぐに還元できるような地球規模でのシステムがあればいいのに、、実現まではまだまだ遠い気がします。

 

二酸化炭素も今はものすごく悪者にされているけれど、

 

そもそも地球規模でみたら、二酸化炭素が少なかったときは、寒くてしょうがなかったらしく、、

 

むしろ現代は、二酸化炭素の恩恵を得ている状況であり、

 

二酸化炭素があるから作物が育つわけで、

 

二酸化炭素少なくなったら、地球が寒くなって作物も育たなくて食糧危機に陥る可能性もあるのだとか、、

 

私も二酸化炭素はあまり良くないものだとばかり思っていたのでこれには目に鱗。

 

今問題となっている地球温暖化についても、地球規模で考えたら地球は寒冷化にむかっているのだから、というが、

 

自分が生きている間は毎年暑くなり続けるとなると、これは一大事、、二酸化炭素の排出量を削減してくれと言いたくなる…

 

私の一生の時間なんて地球規模で考えたら、、くしゃみとかしてる時間にすぎないのかもだけど、

 

暑いのは老体に毒、目先のことで精一杯地球規模でなんて考えられないですよね、

 

地震も災害も、できれば自分と子ども孫の世代までの間までにはおきてほしくないな、逃げきれたらいいなぁなんて考えてしまいます。

 

最近、しぶしぶ、防災対策を我が家でもはじめています…。食料備蓄、カセットコンロ常備、移動手段(自転車)家族分。

 

災害が起きたあとに注意すべきことは人と言われているように、

 

なるべく、ご近所の人達とかと信頼関係を結んでおくことも大切かもですね、、

 

しかしながら、マンション住民とはそれ違って顔が合えば挨拶する程度だし、

 

町内会も子ども会も盛んではない、、賃貸で、地元出身じゃないとなると、、近所付き合いはほとんど、ないねーー

 

その点、地方は近所付き合いがあっていいよね、

 

それから、昭和生まれの人達!

 

富士山は死火山と習いましたよね!

 

実は、今はもう富士山は死火山じゃないし、いつ噴火してもおかしくない山なんですよ。

 

そもそも昨今、死火山とか休火山という言い方はどの火山にもしないのだそうです。

 

どこまでが休火山で活火山でという線引きは極めて難しく、見落としを防ぐためにも

 

活火山と活火山以外の火山という分類をしているそうです。

 

で、

 

富士山はいつ噴火してもおかしくない活火山であるからして、

 

わたしも小学校の遠足で5合目までバスで上ったことがあるけどさ、、ポテトチップスの袋は膨張するから、おやつにポテチ禁止だったけどさ、

 

最近、インバウンドたちの無謀な弾丸登山が問題となっているけれど、大丈夫?

 

弾丸登山どころじゃなく、噴火するかもよって思って登っている人ってどれくらいいるんだろうか?

 

富士山のみならず数10年の間に活火山がいくつも噴火するかも、、って状況らしいですよ

 

ひゃーーー、ですね。

 

南海トラフ、首都直下型地震、内陸地震、噴火等、どこに住んでも絶対にまじ安心なんてことはないじゃない、、

 

昔の災害履歴を調べて住んでも、近年は、これまで災害がおきなかった場所での災害も頻発しているため。それも確実かといえばそうでもない、、

 

まぁ、だから対策はできる限りしておいて、あとは自分が後悔のないように生きるしかないか、、となるわけです。

 

水が地球を循環しているように、富もまた循環している、、

 

わたしがおととい送金ミスで失った35万円も…自然のサイクに飲み込まれていったわけで、

 

今後さらに、富の集中とかそういうのがあるとしたら、やっぱりどこかで、大陸プレートが動いて歪みを戻そうとするような現象が起きるんじゃないかなぁ

 

あぁ、35万円、、失ってショック…