【断捨離すれば…】賃貸快適スマートライフ

築30年以上の賃貸マンション、素敵スマートな暮らし方を考えるブログです。

職業訓練検討中…

転職活動をはじめるにあたり、、、

職業訓練検討中…

簿記3級を取得したのはいつのことだったろう?

まだ、コロナ前だったけど、オンライン講座を2か月受講して3か月目の検定試験で合格…

しかし、資格を生かして就職というところまでは至らなかった…。

ちなみに2級を取るほどの情熱はない。

そして、いま…

50の手習い…

ということで、

50歳オーバー歓迎の、、

ビルの管理者、内装施工、溶接…

とか、

ビルの管理者は男性優位なので微妙

内装施工…、、50肩にはきつそう…

溶接、、うっかりが災いしてケガをしそう

と、やる前から、妄想…

CADオペもいいなと思ったけれど、、若年者歓迎とある…、

これってホントかな?求人はたくさんあるから人が足りてないんじゃないのか?

若年層がいいとか採る方が、選り好みするから人手不足なんじゃないか?

システムエンジニアもプログラミングは年齢不問だが、技術革新が速すぎるため陳腐化が速そう…

和裁士…、これなら高齢でもお目目さえみえていればなんとかなりそうだが…、、需給バランスの関係上、薄利、搾取構造あり…。

どんなにがんばっても1日に100着は縫えない、オリンピック選手が100メートルを9秒で走っても、一般人がその倍の18秒かかったとしてたったの9秒しかかわらない…これと同じ。

おばぁちゃんにもなっても、仕事をとってこれる、、自分一人分ぐらいは養えるとなると、和裁士かな…。

和裁士で、自分以外の人を何人も食べさせるとなると、、

なんらかの形で業務拡大をはかり…といってもブームが一過性に終わる可能性もあるため、

思い切った拡大路線はとれない…

だけど、これまで着物にはまったく興味なかったのだけど、

50歳を過ぎたら、、

着物っていいな、、着物着てみたいな…、、とか思うようになった不思議…

ここで、祖母を例に、、和裁士について考えてみる…

昔は、和裁は素人でもできる人いっぱいいたと思うんですよね、、

私の祖母でさえ、浴衣なんて1日でぬってくれてたし、、半纏なんかも作ってたし、、

縫い目は素人だけど、浴衣とか半纏とか、、自分で着るぶんには生地と同色で縫われていさえすれば縫い目など気にならない…。

あと、メリヤス編み流行った時期があって、、メリヤス機械でセーターとかチョッキとかもたくさん作ってくれてた…

が、しかし、、メリヤスの機械が壊れたころに、、

目もしょぼしょぼしてきて見えにくくなり、

高血圧の薬を処方されるようになってから、、

あんまり根詰めて、、やらないほうがよい、、と病院から言われたということで、作らなくなりました。

じっと動かないでチクチクやるのは、、実は、、あんまり体によろしくないのですよね…

なので、体をおもんばかると数はこなせない仕事なんだと思います。

着物は着用シーズンがはっきりしているから、年間を通じて、安定的に仕事がなさそうな感じがします。

浴衣なども半年前から準備する人などいなさそうです、、

直前になって大急ぎで仕上げて…とか何着も一度に頼まれて、徹夜となるとか?(妄想です。)

そうならないようにするには、、ひと月に一人の和裁士にたのめる仕事の上限を定めるとか

浴衣3枚、袷の着物2着計5着まで…とか、、それ以上依頼する場合は単価を上げないといけないとか…

労働基準法とかでやってくれないかな…

なかなか、商品購入後の配送料無料サービスとかみたいに…

まあ、反物買ったらその先の工賃までは無料か格安で提供する…という売り方のほうが売りやすいのでしょうね…

それ以上を求めるお客さんは客層が違うため、、むしろ1万円高くても、腕のいい和裁士にたのんでね、、となるから

下積み時代は…やはりきついのかも…。

とそんなわけで、

60歳をすぎても手に職…って観点で考察してみました。