わたしは、お片付けを習慣にしています。
まず、お片付けの基本は、物のグルーピングにはじまりグルーピングに終わるといっても過言ではありません。
こんまりさんは、”ときめくもの”と”ときめかないもの”で分けていって”ときめくもの”を残しましょう、といっていますね。
でも、ときめくものが多すぎる場合、このフレームワークは通用しないことになるのです。
ときめくときめかないは、参考にはするけれども、最終的には自分のフレームワークでお片付けをしていかなければなりません。
しかし、グルーピングもこまかすぎたり多すぎたりすると、わけがわからなくなります。
わたしは、某雑貨店のポリプロピレンの引き出しをたくさん購入して、意気揚々とお片付けをしようとしたのですが、かえって物が散らかるようになりました。
何も入っていない引き出しがある一方で出しっぱなしのものが散乱するようになったのです。
また一旦引き出しにいれてしまったものは、ちゃんとテプラか何かを貼っておかないと、中に何が入っているのかわからなくなり、同じものを二度買うはめになったり、めったに空けることのない引き出しになっていくのです。
それがどうしてなのか…最近までよくわからなかったのですが、わかりました。こまかく分類しようとしすぎたために、結果的にグルーピングできなくなっていたのです。
これを防ぐためには、大まかにグルーピングしていき、自分が把握できる数まで細分化していくことが重要です。
このグルーピングができてくると、おのずと家の中に置いておいてはいけないものが出てくるので、ここで取捨選択ができます。
…それで、お片付け、どうなの?
それは、聞かないでほしい…、今からやります♪
まず、この黒いどんぶり
夫が一人暮らしをしているときに使っていたものです。
同じものが他にもあるならよいのですが、一つだけだとテーブルに置いたときにあんまりキレイに見えない、
それに、食器を重ねられない、ただでさえ、どんぶりは置き場所に困る。
はっきりいってしまうと、料理も映えない、
当初は、速攻、捨てようと思ったのですが、
まぁそこは気を使って…少しずつ遠ざけていきました。
私は一時期、ヘナ染めをしていたことがあるので、そのときにヘナを溶かすボールに使用。
そのうちヘナ染をやらなくなったので、そのまま見えないところに放置。
わたしは、ヘナ染はもうしないし、ヘナ染に使ったどんぶりを食事には使えない…
というわけで、これもう捨てるねー、と気軽に言えました。
私の場合、たんにときめかない、だけでは体が動かない…、
好き嫌いの感覚は大事はするけれど、ときめかなくても置いておかねばならないものもってあると思います。
お片付けのフレームワークはひとそれぞれ
使い道がなくなった、ときめかないもの、
バーァーイ♪