わが家には、45㎡という狭さだけでない、悩みがあります。
それは、窓の結露!
その凄まじさといったら、大判のバスタオルでもふき取れないほどなのです。
おそらく原因は以下のとおり
結露の原因(わが家の場合)
- 部屋に換気機能がついていない。
- 窓をめったに開けない。
- 炊事をよくする。
新しい家やマンションには、全室、換気扇がついているのでしょうが、バブル物件のわがマンションには、浴室とキッチンにしか換気扇がついていません(涙)
よって空気の入れ替えのためには窓を開けなければならないのです。
ですが、共働きで昼間は出かけているため、窓をあけることがあまりありません。洗濯は乾燥までの全自動だから、外干しも一切やらない。
それに、窓を開けるとタバコのニオイがはいってくるほど周辺空気が悪い…^^;。
それでて、よく煮炊きをするので水蒸気は上がりまくりです。
5月、6月でも家の中が蒸し蒸して汗で全身ベタベタになるのに、外へ出ると涼やか?みたいな変な環境です。
これまで行った結露対策(わが家の場合)
- 扇風機をあてる。
- 小型の除湿器を置く。
- 水とりぞうさんを置く。
- 暖房をかける。
- パンパース(オムツ)で結露をふく。
引っ越してきて以来、いろいろと試しました。
(ちなみに今週の勝間塾のサポメの課題は試行錯誤…)
よっこらしょと扇風機を移動させて乾かすのですが、扇風機では乾ききらないです。
たとえ乾いたとしても、消えた水が居室の空気内に戻されただけであって、時間がたてば、また結露となるわけですよね。
(それくらい、物理とか苦手な私でもわかるぞ!)
小型の除湿器、水とりぞうさんは、まったく意味がなさないほど結露には効果がありません。
暖房をかけると確かに乾きますが、とくに梅雨時になると暖房はかなり暑いです。
窓の結露をオムツでふくというのは、私にとっては、かなり名案だったと自負しています。
パンパースのオムツの吸収力はたしかにすごくて、結露の水分をグングンすいとってくれます。
しかも、タオルや雑巾でふき取るのとは違って、オムツなら結露を吸い取ったら丸めてそのままポンっと捨てられます。
でも、窓一枚の結露につき、オムツは最低1枚は必要だし、わが家には窓が4つもあります。
毎回、結露をオムツでふくの面倒だよ~。
オムツで自動で窓の結露をふくブラーバのようなお掃除ロボットがあるといいなぁ、バイキンマンのような資金力と技術力があれば、開発して売って大儲けできるのになぁ、(そして、このブログを読んでる人、私のアイデア、盗まないでね。)様々な思いが頭によぎります。
でも、実は結露がすごい住宅にもメリットもあるらいです。
結露がすごい居室の空気はカラッとするというウワサ
窓に結露が集中する部屋は、そこに部屋の空気中の水が凝集するから、部屋の空気はかえってカラッとする、という情報をネットでみかけました。
つまり、窓が水とりぞうさんとかみたいな除湿効果を果たしてくれるというわけなのです。
だけど、放置して乾くとまた部屋に戻されるから同じですよね、凝集した水を処理して捨てなければ意味がありません。
その処理が大変だから困っているのです。
これでは根本的な解決はできません。
窓が水を集めて一人で勝手に水を排出してくれるならいいけど、そんなことはしてくれませんよね。
大体からして、結露のせいでカーテンがカビます。
うちのカーテンかびてます。
早急に、カーテンを変えないとならないのに、引っ越しも考えているから様子見…イライラ。
結論!エアコンの除湿で結露対策?
夫…留守中ずっと除湿をつけていたら電気代はどうなる?
私…じゃぁ、私が毎日、毎日、小一時間かけてオムツで窓の結露をせっせと拭くのか?
時間がないときにはできないし、放置すれば周辺がカビる、カビは体に絶対によくないよね?
という夫の苦言をはねのけ、外出時にエアコンの除湿スイッチを入れたままにする。ことにしました。
すると、なんということでしょう!
梅雨入りしてジメっとしたシーズンの今、結露、全然ないです。
早く、実行していればよかった…。
結論!
結露のひどいマンションでは、
- 雨がふったらエアコン除湿
- 気になったらエアコン除湿
- ついでにキッチンの換気扇も回す
これで、なんとかしのげます~。
ふぅ…、ここまでくるのに5年はかかりました。