こんにちは、人生おりかえしての子育てを五十肩にもがきながら楽しんでいるアラフィフいけいけ女子です。
ちきりんさんのボイシーで社会保障費の増大と世代間格差…というテーマでファシリテーターを募集していたので、
だめもとで応募するにしても、少し考えておかねばということで、ぐーるぐーる考える日々…
社会保障費の増大とかけあわせた問題はわからないんだけれど、単体で考えたら
身近なところだと、音楽に対する格差はすごいものがあるなぁと、感じているところです。
そうね、昭和の団塊ジュニアの私らの時代といえば…
ぎりぎりレコードの時代で、
はじめて買ったレコードは、
およげたいやきくん、
そのうちレコードがすたれて
カセットレコーダーになって
ベストテンでテレビから流れるのをそのまま録音して、
雑音だらけでもありがたく聞いてみたり、
ダビング機能付きのラジカセを持つようになると
流行りの曲を友達をダビングしあったりたもんだ…
そのあとは、CDにとってかわっていくわけなんだけど、
次はMDだ!ってなってきたあたりから、
また!?
って感じで、
もうCDでいいよ、めんどうだよ、ってなっていった記憶が私個人にはあります。
で、今の子たちはどうか?
うちの子ら、ずっと前からあるスマートスピーカーで
ようやく、自分が好きな歌手を指名して音楽を聴くようになりました。
また、自宅で低コストで簡単にカラオケもできる時代です。
カラオケ歌うと、普通にうまく歌いこなします。
うたいはじめるとマイク、離さないですよ。
学校の合唱曲のレベルも、かなり高いです。
わたしたちの時代よりも、
はるかに低コストで多様な音楽に触れる機会を持ち、
自らも音楽を奏でる機会も増えている…