積読の中から出てきたドミニック・ローホーさんのシンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わうが今の自分の心にググーっと刺さったので、ツラツラと…。
上質なものを、上質な場所で、上質な時間をかけて…
何か日々の生活で改善したいことがあったとき、ついつい私が頼っていたものは、何か新しいものを買うことだったり、足すことばかりを考えてきたように思います。
ただ、ちょっとここで気になったのは、問題を解決してくれる魔法の道具を探して、うれしくてブログにアップして、ついでにアフィリリンクははっての一連のことを繰り返すうちに、
私が1+1をすると、2+1しましたとか、2×5しました、すでに100ありますとか…
さりげないマウンティングがあることに気づいたのでした。
これは、別に特定の誰かとかではなくて、わたしも改善と称して無意識にさりげないマウンティングをしていたのかもしれないし、それはわからないのだけれど、
足し算で得る改善には思わぬ副産物があるとこに気づいたのでした。
おまけに、役立てることができず、単に物が増えただけだったり、物が増えすぎて大変になってしまうこともありました。
それにたいして引き算は?
引き算は余計なものを手放していくこと…
5-3で2にしていくこと。
そして、この引き算にもさりげないマウンティングがあることに気づき…
どっちも同じじゃないか!と
思いつつも…
足し算よりも精神衛生上よいと思ったのでした…。
自分で書いてて、何を考えてるんだか、と思えてきましたので、今日はこのへんで…