女子の人間関係って難しいですね。
いぜん、私がヤクルトのおネエさんやろうかなと言い出したら周りに全力で止められたことがあります。
理由は、女性の職場だからオマエは絶対にやっていけないだろうと...
そのときのわたしは、女度を下げるとか下げないとか、何にもわかってなかったから、
なぬっ!
と怒ったのだけど、
今思えば、そうかも、そのとおりだったかもと思います。
今でも、心配はありますが、女を下げるということは、年相応にできるようになってきたなあという実感はあります。
でも、年相応にと言うぐらいで、人よりも飛び抜けて女度が低いかどうかについては自信がありません。
私は童顔で小柄なためか年齢よりも若く見られることが多く、客観的にみたら無意識にもまだまだ女であることを武器にしようとしているのかもしれません。
これだけ世の中でアンチエイジングとかが流行るのは、女度を下げることなく、女で居続けられる期間を少しでも延長したいという思いが蔓延しているからだとわたしは考えます。
アンチエイジングを女存続のためではなく、健康のため人類の平和のためと考えて実行できれば、女性のエンパワーメントにつながるのではないだろうか?
女を手放す人が増えれば、女の敵は女というよく分からない格言は過去のものとなるでしょう。
そして、この実態をよくわからない男が女の敵になっていくのではないだろうか?
と思ったのでした。