最近、私のタブレットを子供に貸して貸してとねだられることが多くなりました。
やれSimejiの音声入力だの、はてなブログだのって大人の私がこんなにハマるのだから、
子どもだって面白いに違いありません。
私立の小学校では1人1台取り入れて、授業や学習に生かしているというではありませんか。
親として、よそはよそ、うちはうち、と言ってられない時代の転換点に立っているように思えて…
早いうちからタブレットのすばらしさを実感して免疫をつけておくことも必要なのかなぁと感じています。
そこで今は私のところに届いた情報で、ベネッセのチャレンジタッチとKindleのキッズモデルというのがありまして…
はたしてどちらのタブレットを子供に与えるべきか?二つのタブレットを徹底的に比較検証してみました(๑•̀o•́๑)۶
Kindle Fire HD8キッズモデルとベネッセのチャレンジパッドスペック比較
kindle Fire HD8 | チャレンジパッド2 | |
画面サイズ | 8インチ(214 x 128 x 9.7mm) IPS 液晶 マルチタッチ 静電容量式 |
10.1インチ(271×204×16mm) 抵抗膜方式 |
ディスプレイ | 1280 x 800ピクセル (189ppi) |
1280×800ドット |
重さ | 369g | 760g |
CPU | クアッドコア64bit ARM MT8163@1.3GHz | |
RAM | 1.5GB | |
メモリ | 32GB | 16GB |
OS | Fire OS 5.3.3 Android 5.1 |
Android 5.1 |
wifi | デュアルバンドa/b/g/n | IEEE802.11a/b/g/n/ac (周波数帯域:2.4GHz/5GHz) |
拡張性 | microSD(400GBまで) | microSD microSDHC |
バッテリー | 4750mAh(12時間) | |
カメラ | 前面(200万画素) 背面(200万画素) |
前面(200万画素) 背面(500万画素) |
スピーカー | Dolby Atmos 対応、マイク搭載 | モノラル |
価格 | タブレット本体と以下のサービス込みで14980円、月で割ると1248円。 1年間無料でAmazon FreeTime Unlimitedを利用できる。タブレット破損など…2年間の交換保証 |
月あたり2705円、6カ月間継続でタブレット代が無料 (1年間で32460円) |
どちらも似たりよったりの印象ですね。
気になったところを詳しく調べてみました。
チャレンジパッドのが大きい?Kindle Fire HD8キッズモデルとの画面の違い
ベネッセのチャレンジパッドは、10.1インチとKindleキッズモデルよりも大きいのは評価できますね。
しかし、ちょっと待ってくださいね。
タッチパネルの方式が、チャレンジパッドは抵抗膜方式と言って旧来のカーナビなどにも用いられている比較的安価な端末に用いられる方式です。
一方、Kindleの方は静電容量式と言って、軽く画面に触れるだけで反応してくれる静電容量方式となっています。
(もっと詳しく知りたい方は、Wikipediaのこちらのホームページで確認してください。)
要するに、画面はやや小さいものの、タッチパネルの感触は、kindle Fire HD8Kindleキッズモデルの方が快適に動作すると思われます。
ちなみにベネッセではチャレンジタッチの他にスマイルゼミというのがあって、
そちらのタブレットとチャレンジタッチを比較するとスマイルゼミの方がタッチパネルお使い勝手が良いという口コミもあるようです。
軽さは正義?Kindle Fire HD8なら手が疲れない。
注目したいのは、Kindle Fire HD8が、チャレンジパッドの約半分の369gの重さであるところ。
kindle Fire HD8はキッズカバーをつけても474グラムと軽量です。
タブレットをあえてテーブルに置いて利用する方法だけを選択したいなら、重いのもありかもしれませんが、やはり手に持って利用できる軽さだと子ども嬉しいですよね。
それほど長時間触らせないとはいえ、最低でも30分間ぐらいは連続して触ると考えたら軽いに越したことはありません。
Kindle Fire HD8キッズとチャレンジパッド、サクサク動くのはどっち?
チャレンジパッドは、最新の5GHz帯にも対応していて1歩リードしているようにもみえますが…
端末の早さはCPUやメモリの性能にも関係します。
私は、すでに、Kindle Fire HD8(キッズモデルと同性能)を利用していますが、Huaweiのタブレットには劣るものの、操作に慣れれば結構サクサクと動くことを確認しています。
なので、それほど気にする必要はないでしょう。
チャレンジパッドの半額!Kindle Fire HD8キッズモデルのコスパは最強!
- Amazon FreeTime Unlimitedが12か月間無料で使い放題
- 壊れたらお取替え。2年間の限定保証付き
なんといってもこの2つが、kindle Fire HD8キッズモデルで得られる最大のメリット。
タブレット学習と言っても、いつまで続くか分かりませんよね。
うちの子も今はタブレットのオセロに夢中になっていますが、お勉強アプリに関してはどこまで続くかは分かりません。
単にゲームや動画を視聴するだけのタブレットになってしまったら、もうタブレットを隠してしまいたくもなるでしょうし。
そうなった時のことや、いろいろなことを想定したとして、やはりコストはなるべく抑えたいなというのが本音です。
Kindle Fire HD8なら端末を14,980円で1度購入してしまえば、Amazon FreeTime Unlimited が1年間無料で利用できます。
月々で割ると、たったの1248円。
さらに2年間の壊れたらお取り換えの保障も付いてきて安心。
(…もう、わたしはの心はkindleに傾きつつあります…)
Amazon FreeTime Unlimitedとは?
Amazon FreeTime Unlimitedて一体なに?
正直なところ、私も使ったことがないのでわかりません。
Amazonの販売ページで確認をすると…
Kindle Fire HD8で利用できるAmazon FreeTime Unlimitedとは、
- 子ども向けのビデオ
- 子どもむけ本
- 知育コンテンツ
これらが好きなだけ楽しめるというものらしいです。
ふだんから、わが子は、Amazonプライムビデオはよく見ていますが、知育コンテンツに関しては触らせていないので未知数ではあります。
でも、これでいつの間にか、学力がつくのならと…ちょっと期待大です。
さらに、私の心をキャッチしたのが以下の機能
使いすぎを防ぐためのペアレンタルコントロール機能を搭載。
これは、ありがたいです。
ふだん、ビデオの視聴をさせると延々と見続けてしまいがちで、何かルールを決めなければと思っていたところだったのです。
これは、例えば、30分読書をしたら、ゲームができるなどの設定ができるのだとか。
あらかじめ用意されたアプリを利用するよりも、たくさんある中から自分に合ったアプリを試行錯誤できる、そのこと自体が学びになりそうな気がしませんか?
子どもにあたえるタブレットはKindle Fire HD8がやっぱりいい?
※これは私のKindle Fire HD8 16Gです…(サイバーマンデーで4,000円台で購入)
というわけで、いろいろ比較検討した結果、わが家はKindle Fire HD8キッズモデルを選択することにしました。
選んだ理由としては
- コスパが良い
- 自由度が高い
- 転用が利く(子どもが飽きたら私のKindle専用端末にします。)
そんなわけで、早速予約注文しました!
ただ、謎なのが、ベネッセコーポレーション、子供チャレンジや学研プラスなどの学習アプリも利用できるのところ…
どっち使ってもいいよってことかなぁ…
とはいえ、ベネッセチャレンジパッドも4/25まで申し込みなら、継続月数の縛りは一切なく、チャレンジパッドを無料で利用することができるそうです。
(※月会費は発生します。)
遊びの要素よりも、学習を中心にすえたいなら、ベネッセのチェレンジパッドやスマイルゼミのほうがよいかもしれませんね。
学習指導においては、ベネッセは強いですしね…、ハードはいまいちだけど、ソフト面は充実しているかも?
まぁ、好みの問題かな-。
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