やっぱり落語は、いいですね。自然に笑顔になれる。
人前で話す仕事をするようになってから、以前から寄席には興味あったのですが、なかなか敷居が高くて…。
ますます立川談慶さんの落語にハマるわたし…。
生落語2度目、行ってきました。
産後、軽〜く、鬱だった時、
暗い顔してお祭りを歩いている時、突然、人間ジュークボックスが目に入ってきて、
思わず、アハハと笑って、あ、今、わたし、笑ったよね?
と自分でびっくりしたのですが、
あの時の感じと似ています。
あんなに汗をかきながら、一生懸命、お話をしてくれるから、
それだけでも、うれしくなるし…
それでいて、気の利いた面白いこと言ってくれるし…。
自然とにこやかになれる。
人を揶揄したり落としたりする笑いと違って、人間らしさからくる笑いだから安心感もある。
それに、自分がいざ人前で話をするときにも落語の話の構成を学んでいるのといないのではだいぶ違うと思うのね。
今回、2度目にしてなんとなぁく、落語ってこうなんだ、面白いなぁと感じましたから、私も人前で話してみたくなっちゃった…。
それで話は落語からそれるんだけど、談慶さん落語、終わるとラルフローレンのポロシャツで出てくるんですね。
(たしか前回はラコステ)
筋トレ、めちゃくちゃ頑張っているとおっしゃるとおりの、肉体!?
そうか、ラコステとかラルフとかってそうやって着こなすのか…
かなりラルフ似合っていて談慶さん、かっこいいです。
落語するときは、着物着てるから、腕とか見えないじゃないですか、
でも見えないところまで気を抜かないのがプロなんだな、
これがプロ意識というものなんだなと納得しました…。
それでね、ついでだけど、談慶の慶は慶応大学の慶なんだって。
落語のあとは、 もちろん、クスクスディナーで お腹もいっぱいになって満足、満足。
また、行こうかな〜。