4万年の文化をもつヨルング族の話から始まり...
体格が良く歯も丈夫で筋肉質...70年代の彼らはスーパーマンだったのに、開拓が始まって50年後に人口が激減したとか?
それは食生活が変わったからで、
Hope forヘルスの人たちが、ヨルング族の昔ながらの狩猟採集生活、低炭水化物と高脂肪食を2週間、取り戻そうと関わったらしく、栄養学のことなどの、講義をしたりいろいろと。
その結果、目覚ましい体調の改善が見られたようです。
余談ですが...ヨルング族では、樹木の皮を剥いだものを赤ちゃんのおくるみ
にするらしく、それが、なんとも贅沢な非日常な一品に見えたのでした。
さらに、このヨルング族の食生活をヒントに低炭水化物、高脂質な食事を、あらゆる疾患に悩む人々が、3ヶ月5ヶ月とその食生活を続けていく様子があり...
まぁ、取り入れる取り入れないはまた別として、食生活の多様性はあってもいいかもなぁ...
と思いました。
人類の全体最適を考えたら、
人それぞれ食生活が微妙に異なることは、人類滅亡の危機の回避という最大のリスクマネジメントにはなっているんじゃないかなと、
少なくとも私はそう思うのですね。
この世界の生き抜くためのマインドは一緒なんだよね、
食べ物は群れごとに違っていい、
違いを認めて助け合えるかどうかなんじゃないか?
しみじみと、私はそう思うのでした......ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"