ん~~
これだいぶ前に読んだ気がするけど、
(そのときもたしか漫画…)
あらためて、読んでみると、
面白い。
お父さんのことを
家族を狂わす歯車と表現しているのが、
さすが文豪の書いた小説だなぁと思いました。
世の中には、家族内にとどまらず、
ヒトを狂わす歯車のような人、ときどきいますね。
改心したかのようにまわりに思わせたとしても、
実際は、変わらず回転し続けていて、
否応なく巻き込んで押しつぶすていく…
こういう世界というのが
おそらく、わたしらの祖父母の時代のものだから、
そんなに前じゃないのね…
やはり、
身を粉にして働かねばならぬのか…
私のようなものは…
私のようなものは…
^^*