だいぶ前の話題作なんだけど、
これ、『蹴りたい背中』をAudibleで読んでみました♪
内容もAudibleの朗読もよくて、面白く、あっという間に聴き終えてしまいました♪
文学を読むなら、Audibleがいい。
それから、外出するの時もAudibleのほうが、バックグラウンドで動作して、
買い物のときに他のアプリ起動したりしても途切れずに聞き続けることができるのでよいです。
スマホのKindle読み上げだと、他のアプリ使うととまってしまうし、トークバックのオンオフにひと手間かかります。
かといってFire持ち出すと、大きさがネックだし持ち物増えるしテザリングしないとならないしで、これも面倒です。
一時期は、外ではVoicyばっかり聞いてたんだけど、最近はAudible聞くことが多いです。
前置き長くなりました。
『蹴りたい背中』のブックレビューに戻ります。
こちらは、
言わずもがな…
早稲田大学在学中の綿矢りささんが、若干19歳にして第130回芥川賞をした作品。
(Wikipedia参考)
なるほど、たしかに読んでみると、いつの間にか物語に惹き込まれていた、
そんなお話でした。
10代のみずみずしい感性がほとばしる表現、
内側ではいろいろと葛藤しながらも教室で涼しい顔して1人でお弁当を食べる主人公の姿が目に浮かびました。
墨を頭からこぼしたみたいな前髪という表現に
私、不意打ちを食らっかのように度肝を抜かしました…
にな川のイメージ画像も私の頭上にしっかりと映し出されて、
映画を観ているかのように楽しむことができました。
最後まで、それでハツは、にな川をどう思ってるんかな?
と、興味をくすぐられたりもしました♪
そんなわけで、Audible聞くなら小説がオススメです♪
ではでは♪